沼ってみる


全体を見通しましょう
2024/7/11更新
 実際に福井の福祉を充実させるには、実行委員会でまとまったプロジェクトを、実行していく多くの人々が必要になります。その運営の中心にくるのが、左図の点線より上の「NPO」になるでしょう。
 このNPOに所属して活動していくのか、あるいは左図の青い四角の「対応者」として、自分の関われる時に関わっていくというのが、この段階の活動になります。
 いずれにせよ大事なのは
「自分のできる範囲で、自分の都合がいい時に」活動することです。

できるところからできるだけ

 なぜその程度でいいのか?と疑問に思うかもしれません。しかし、その根本にあるのは、一時的に無理はできてもそれを続けていくことは不可能だ、と考えているからです。福祉というのはともすれば一部の人に負担を寄せてしまうことがあります。それが、多くの人々をむしろ福祉から遠ざけているのでは、と思うのです。
 皆が当たり前に福祉に関わりながら生活する、そんな街に福井がなっていけたら、安心して暮らせるのではないかと感じています。ちょうど「推し」と自分たちとの関係のように。




福井の福祉を! Ver.UP版